二階堂家住宅は鹿児島県肝属郡にある江戸時代の民家で国の重要文化財です。

今日は鹿児島県の大隅半島に残る、
江戸時代に作られた民家を、
見学に行ってきました。

二階堂家住宅を見学しました。

二階堂家住宅を見学してきました。



その民家は二階堂家住宅で、
その歴史な価値から、
国の重要文化財になっています。

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二階堂家住宅の場所

二階堂家住宅があるのは、
鹿児島県の肝属(きもつき)郡です。
肝付郡は大隅半島の中程です。

大隅半島の中心都市・鹿屋市の、
隣り町の肝付町の新富にあります。
以前は高山(こうやま)と呼ばれていました。

新富町の肝付町役場から、
歩いてもすぐに行ける、
高山川の右岸にあります。

二階堂家住宅に到着しました。

二階堂家住宅に到着しました。

二階堂家住宅の前の駐車場

高山川から進むと、
やがて二階堂家住宅が見えてきます。

住宅の背後には山々がせまり、
住宅の前には畑があります。
道を挟んで駐車場があります。

二階堂家住宅の前には、
案内板があり解説しています。

二階堂家住宅の案内板です。

二階堂家住宅の案内板です。

券売機に驚きました。

二階堂家住宅は、
一般公開されていますが、
実は有料(300円)なのです。

驚いたことに、
入場料は自動販売機で購入します。
こんな田舎になんて思いました。

でも維持管理費が、
色々と必要なのでしょうね。

二階堂家住宅の入場券売機です。

二階堂家住宅の入場券売機です。

江戸時代に建てられました。

今は古民家ブームで、
様々な古民家カフェなどが、
鹿児島県内あちこちにあります。

しかし二階堂家住宅は、
そんな古民家の中でも別格です。
なにせ建てられた年代が違います。

建てられたのは、
文化7年(1810年)頃ですので、
江戸時代のお侍さんが住んでいました。

二階堂家住宅は江戸時代に建てられました。

二階堂家住宅は江戸時代に建てられました。

二階堂家住宅の特徴

二階堂家住宅は茅葺き屋根ですが、
造りの特徴は、二つの平屋が、
直角にくっついた構造です。

二つの平屋は、
オモテ」と「カナエ」と、
呼ばれています。

オモテは客間として使われました。

オモテは客間として使われました。



「オモテ」は客間で、
「カナエ」は生活空間です。
合理的な使われ方ですね。

カナエは日常の生活空間でした。

カナエは日常の生活空間でした。



この二棟造りは、
雁行(がんこう)型と呼ばれます。
この地域に多く見られたそうです。

国の重要文化財に指定されました。

二階堂家住宅は、
歴史的な価値から、
国の重要文化財に指定されました。

入場料の300円も、
それを聞いて納得しました。

需要文化財に指定されたのは、
その保存状態が良かったからです。
鹿児島の政治家の住宅でした。

二階堂家住宅は国の重要文化財です。

二階堂家住宅は国の重要文化財です。

二階堂進氏が住んでいました。

二階堂家住宅に、
最後に住んでいた政治家は、
衆議院議員の故二階堂進氏です。

二階堂進氏は、
日本を代表する大物政治家です。
故田中角栄総理ととも活躍されました。

衆議院議員の故二階堂進氏の銅像です。

衆議院議員の故二階堂進氏の銅像です。



そんな二階堂氏が幼少の頃に、
住んでいたと云うから凄いですよね。
ここに住んだ最後の住人です。

敷地内には、
大人になってからの住宅があります。
庭には銅像も建っています。

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二階堂家の歴史

案内によると、
二階堂家の歴史がありました。

二階堂氏はもともと、
鎌倉幕府の御家人(ごけにん)でした。

13世紀に薩摩擁護のために、
北薩摩に中央から派遣された、
鎌倉幕府の役人だったそうです。

二階堂家住宅の歴史が書かれていました。

二階堂家住宅の歴史が書かれていました。



やがて島津氏の支配下になり、
この地に移住させられました。

以後は島津氏の命により、
この地の役人として、
統治してきた一族です。

周りは外城制度の麓地区です。

二階堂家住宅がある地区は、
藩政時代は麓(ふもと)と呼ばれた、
武士が住む地区でした。

薩摩藩は領内を治めるために、
外城(とじょう)制度がありました。

110程の麓に武士を住まわせ、
地方の警護に当たらせました。

二階堂家はこの地の武士を、
まとめる役目も果たしていました。

二階堂家は麓を治める役人でした。

二階堂家は麓を治める役人でした。

流鏑馬が行われています。

麓の守護神社として、
四十九所(しじゅうくしょ)神社が、
すぐそばに鎮座しています。

四十九所神社では、
伝統行事の流鏑馬(やぶさめ)が、
今でも行われています。

馬上から弓を引く、
流鏑馬(やぶさめ)は、
麓地区の武士の鍛練でした。

二階堂家住宅を訪ねました。

今日は二階堂家住宅を訪ねました。

江戸時代に建てられた、
茅葺きの古民家でした。

歴史的にも貴重な、
国の需要文化財の建物でした。
あなたも立寄ってみませんか。

薩摩半島の知覧の麓地区にも、
武家屋敷群が残っています。
知覧武家屋敷はこちらから。

同じ肝付町にある、
塚崎古墳群に根を下ろす、
塚崎の大クスも必見ですよ。

二階堂家住宅
鹿児島県肝属郡肝付町新富5595
電話   0994-31-5252
見学時間 9:30~17:00
料金   大人(高校生以上)300円
子供 150円(未就学児は無料)
休館日  月曜日(祝日の時は会館)
駐車場  有り(10台)


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