今日は鹿児島市から、
錦江湾をフェリーで渡り、
大隅半島に来ています。
目指すは南大隅町根占にある、
神秘的な雄川(おがわ)の滝です。
雄川の滝までの途中で、
鹿屋市古江町で昼食を取ったのは、
鹿屋市漁協直営のみなと食堂です。
鹿屋市漁協直営のみなと食堂の場所
鴨池・垂水フェリーが到着する、
垂水(たるみず)からしばらく南へ走ると、
古江という町につきます。
古江は昔から漁業の町で、
近年では、かんぱちの養殖が、
盛んに行われています。
鹿児島県の養殖かんぱちの、
漁獲高は日本一ですが、
その一翼を古江港も担っています。
古江港のみなと食堂。
その古江漁港にあるのが、
かのや「みなと食堂」です。
鹿屋市漁協が直営しています。
なんでも新鮮なかんぱちが、
食べられるという事です。
ここみなと食堂で、
昼食をとることにしました。
みなと食堂の店内です。
お店に入るとすぐに、
大漁旗が飾られたお座敷に、
テーブルが四つ並んでいます。
奥に進むと、
テーブル席が並び、その中に、
特別席と思われる場所がありました。
特別席の出窓から、
港を出入りする漁船や海を見ながら、
ゆっくりと食事ができます。
かんぱち漬け丼を注文。
私達は一足遅くて、
特別席に座れませんでした。
気を取り直してメニューを見ます。
みなと食堂のメニューは
かんぱちや小エビのかき揚げの、
定食や丼が中心になっています。
やはり、ここは、
かんぱちを食べなきゃという事で、
かんぱちの漬け丼を頼みました。
かんぱちの漬け丼がきました。
かんぱちの漬け丼には、
あら煮と味噌汁がついています。
私は大盛り(900円)の漬け丼です。
丼いっぱいに盛られたかんぱちは、
甘い醤油たれに漬けられて、
こりこりとして美味しいです。
このかんぱちは、
毎朝10時にしめられているので、
とっても新鮮なのです。
小エビのかき揚げもグッド。
かき揚げ丼も美味しそうでしたので、
単品で小エビのかき揚げだけを、
追加で注文しました。
目の前の錦江湾で水揚げされる、
小エビだけを使ったかき揚です。
サクサクした食感で、
えびの甘さが口に広がります。
サイドメニューにしたのは正解でした。
窓の外には港が見える。
みなと食堂の窓からは、
古江港の漁船が見えて、
みなとの雰囲気を演出しています。
こんな雰囲気のみなと食堂だから、
かんぱちも美味しく頂けました。
お店を出る時も、
お客様が次から次へと来店します。
とても人気のお店でした。
お隣りはみなと市場。
みなと食堂のお隣りは、
みなと市場というお店になっています。
漁協直営の価格で販売していますよ。
みなと市場では、
新鮮なかんぱちを始め、
ここだけの加工品もあります。
食事の後にでも、
覗いてみてはいかがでしょうか。
以上、鹿屋市古江町にある、
みなと食堂を紹介しました。
かのや みなと食堂
鹿児島県鹿屋市古江町7440-3
電話 0994-46-3020
営業時間 11:00~14:00
定休日 月曜日(祝日の時は火曜日)
駐車場 50台
アクセス 垂水港より車で約30分
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