今日紹介するのは、
連日、多くのお客様が訪れる、
東シナ海沿いにある江口蓬莱館です。
江口漁港で水揚げされる、
新鮮な魚や海産物や、
地域の野菜が並ぶ、道の駅です。
目の前の東シナ海の
白い砂浜にもすぐ行けます。
海を眺めてボーとできます。
江口蓬莱館の駐車場。
まずは駐車場に車を止めます。
建物の前はいっぱいでも、
少し行くと開いてます。
どんなに客様が多くても
車が止められないことはありません。
それだけ駐車場は広いのです。
江口蓬莱館の館内。
江口蓬莱館の館内は、
大きく分けて鮮魚部、
野菜と加工品部に分かれています。
広い館内は
多くのお客様でいっぱいです。
それにレストランがあり、
海鮮料理やランチを提供しています。
今日はお昼をここで頂こうと思っています。
江口蓬莱館のレストラン。
とりあえず、
レストランの入口に行ってみたら、
なんと順番待ちです。
ここは
メニューを見ながら、
気長に待ちましょう。
今日は思い切って、
少し贅沢をしてみようかな。
にぎり寿司定食なんかもいいかな。
江口蓬莱館の海鮮丼を頂く。
順番がやってきました。
お嬢さんから名前を呼ばれました。
座ったのは店の奥にある座敷席です。
私が選んだのは、
海鮮丼でした。(1500円)
当店の定食人気ナンバーワンです。
どど~ん、と海鮮丼
様々な海の幸が乗っています。
それにすまし汁が付きます。
新鮮な魚がいっぱいに、
敷き詰められています。
美味しく頂きましたよ。
江口蓬莱館の鮮魚部。
お腹もいっぱいになりましたので。
鮮魚部のお魚を見に行きたいと思います。
鮮魚は一匹そのままで、
売られていますが、
ここでは魚をさばいてくれるのです。
いや、どこでもそれぐらい、
やってくれるでしょう。
でもお客様の数が違います
店のマイクで、
「お待たせしました。出来ました。」
番号が呼ばれます。ひっきりなしに。
様々な鮮魚があります。
かわったところでは。
ナマコも売られています。
最初にこれも食べた人は勇気があったでしょうね。
江口ちりめんもあります。
もともと江口浜はちりめんが有名なんですよ。
釜ゆでしたちりめんを天日干したものです。
これは月日貝です。
表が太陽、裏が月の色をしています。
その姿の美しいことから月日貝といわれています。
ここらの吹上浜沿岸で獲れます。
貝柱が大きいので、
刺身や姿焼きがうまいのです。
特産品も販売しています。
鮮魚以外にも、
農産物や特産品も販売しています。
有名な湯之元せんべいもありました。
近くの湯之元温泉で作られる、
山椒の葉っぱが張り付いた煎餅なんです。
とにかく見ているだけで
楽しくなるのです。
江口蓬莱館の意味とは。
ところで江口蓬莱(ほうらい)館の
蓬莱(ほうらい)ってなぜついたのか。
御存じでしょうか。
江口浜の後ろにそびえるシラス崖が、
中国の山東省蓬莱の風景に、
似ていることから、
「江口蓬莱」と呼ばれ、
その名前が付いたそうですよ。
江口浜に出てみましょう。
それではせっかくなので、
江口浜に出てみましょう。
江口蓬莱館からすぐですよ。
江口浜は白い砂浜がきれいで、
江口蓬莱館にお見えの方も、
浜辺を散策されています。
私も浜辺に座って、
江口浜とその先の広がる、
東シナ海を眺めるのが好きなのです。
今日は江口蓬莱館に行ってきました。
鹿児島の道の駅でもお勧めですよ。
あなたもいかがですか。
江口浜の動画を撮ってみました。
よろしかったらどうぞ。
江口蓬莱(ほうらい)館
日置市東市来町伊作田7425-5
電話 099-274-7666
営業 午前9時~午後5時30分
レストラン 午前11時~午後3時
休み 火曜日(宿泊は営業します)
年末年始(12月31日~1月4日)
駐車場 無料
国道270号線沿い、江口浜海浜公園の南側
JR鹿児島中央駅より車で約30分
鹿児島空港より車で約60分
南九州自動車道を利用の場合
福岡・熊本方面から市来ICより約8分
鹿児島市街地方面から美山ICより約7分