鹿児島の歩き方で、
霧島市の鹿児島空港に来ています。
2階の出発ロビーで、
珍しい自販機を見つけました。
鹿児島県6次化じはんき
という名前のついた自販機です。
とっても気になりました。
鹿児島県6次化じはんきの場所
鹿児島県6次化じはんきが、
設置してあったのは、
鹿児島空港2階の出発ロビーです。
エアーポート山形屋1号売店前にある、
兵六餅(ひょうろくもち)の由来になった、
妖怪退治する大石兵六夢物語の人形前です。
鹿児島県6次化じはんきは、
鹿児島県の事業で、もう一台は、
JR鹿児島中央駅のAMU広場にもあります。
6次産業化って何ですか
そもそも6次産業化って、
何と聞かれそうですね。
鹿児島県の説明によりますと。
「6次産業化とは農林漁業者が、
自ら生産した農林水産物の、
加工、販売を総合的に行い、
新たな付加価値を産出する取組み」
鹿児島県の説明は、
何だか難しそうですね。
6次化産業はなぜ6なの
では6次化産業の6って、
どんなことなのでしょうか。
これは第1次産業は農林漁業、
第2次産業は工業と生産業、
第3次産業は販売業、サービス業です。
これらの全てを融合させるために、
1次産業の1、2次産業の2、
3次産業の3を掛け合わせます。
1×2×3は6になることから、
6次産業と呼ばれているのです。
6次産業化商品をおみやげに
鹿児島県6次化じはんきで、
販売されるのは約30種類の商品。
いずれの商品も、
6次産業化事業者が、
知恵を絞って開発しました。
今までに無かった、
鹿児島らしくて新しい商品を、
取り揃えています。
鹿児島のお土産として、
購入されてみてはいかがでしょうか。
さつまの雪を購入
私が購入したのは、
さつまの雪という商品です。
これは食べる甘酒(480円)です。
甘酒をフリーズドライにしました。
ノンアルコールですが、
甘酒風味で美味しかったですよ。
他には鹿屋市漁協が開発した、
カンパチのアヒージョもあります。
これも大人気の商品らしいです。
販売期間があります。
実はこの
鹿児島県6次化じはんきには、
販売期間があります。
令和4年4月28日(木曜日)から
令和5年2月27日(月曜日)までの、
6次化じはんきの設置になります。
この自販機設置は約1年ですが、
開発された6次化商品は、
県内各地の名産になればいいですね。
鹿児島県6次化じはんきを紹介
今日は鹿児島空港にある、
鹿児島県6次化じはんきを紹介しました。
近くをお立ち寄りの際は、
購入してみてはいかがでしょうか。