ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手が、
ホームランを打った後にベンチ内で行う儀式として
兜(かぶと)をかぶるパフォーマンスしています。
この兜を作った工房が、
何と鹿児島県にあるのですよ。
それが薩摩川内市にある、
甲冑(かっちゅう)工房丸武さん
が製造しているのです。
甲冑工房・丸武さんを紹介します。
甲冑工房・丸武さんは、
鹿児島県の薩摩川内市の市街地から
川内川を下った川内川河口にある工業団地にあります。
広い駐車場に車を停めると、
立派な武家門が迎えます。
さすが甲冑工房です、何だかワクワクしてきましたよ。
丸武さんの中は様々な棟に分かれています。
肝心な制作棟は見学は自由ですが、
撮影は禁止になっていました。
残念ですが仕方がありませんね。
お城のような造り、テンションが上がります。
戦国武将の着付け撮影館です。
写真撮影はこちらでどうぞ。
こちらは甲冑の展示棟です。
いよいよ、大谷がかぶっている兜にご対面です。
他にも丸武さんの歴代の兜にも合えます。
大谷翔平選手がかぶる兜があります。
戦国武将展示館に入ると、
入口に大谷選手がかぶる兜がありました。
この兜なんですね。
この兜が欲しいと全国から海外から
問合せが殺到しているそうですよ。
よかったですね。
あの大谷翔平がホームランを打つたびに、
甲冑工房・丸武さんの名前が響きわたり、
それがある鹿児島も同様に有名になるでしょうね。
よくもこんなに多くの甲冑を作ったものです。
しかし、よくもまあ、
こんなに多くの甲冑を作ったもですね。
ドラマや映画で使われる甲冑の多くが、
ここ丸武さんで造られているのですよ。
豊臣秀吉の鎧です。
戦いの際には邪魔になったでしょうね。
でもこれは派手好みの秀吉の、
相手を威圧するための演出だったと思います。
名だたる戦国武将の甲冑はありました。
それぞれに詳しい解説文がついてますので、
貴方もちよっとした戦国武将マニアになれますよ。
なお、歴史ファンにはたまらない場所ですね、
こんな場所が鹿児島にもあったのですね。
地元、薩摩の最強武将といわれた、
島津義弘公の甲冑です、
鹿児島の各地には義弘公の逸話があります。
松本潤さんが演じる徳川家康の甲冑です。
この丸い兜は特徴があります。
大河ドラマを毎週、楽しみしております。
おみやげ処で戦国武将のグッズ販売をしています。
戦国武将展示館で甲冑を見た後は
丸武さんの射的場を覗いて、
お馬さんを見ました。
このお馬さんに乗って写真を撮りましょう。
そして、このおみやげ処にはいりました。
おみやげ処には戦国武将のグッズがいっぱいです。
戦国武将Tシャツはいかがですか。
甲冑のTシャツです、種類は沢山ありましたよ。
お食事処もあります。
甲冑工房・丸武さんは、
鎧(よろい)の見学や着付けでなく、
おみやげの購入や食事もできる楽しい施設でした。
甲冑(かっちゅう)工房・丸武
鹿児島県薩摩川内市湯島町3535‐7
0996-26-3113
営業時間:9:00~17:00(年中無休)入館無料
鹿児島市内の観光情報はこちら