今日は、薩摩川内市の、
入来町にある「隠れパワースポット」
長野滝に行ってきました。
実は、この滝は、
大河ドラマ「西郷どん」が始まって、
初めて滝の存在を知りました。
それは、長野滝で、
西郷どんの撮影があったからです。
「西郷どん」のロケ地なのです。
長野滝の場所
鹿児島市からは、
国道3号線を小山田町から、
国道328号に入り入来峠を目指します。
入来峠を過ぎて、
坂道を下って行くと、
山の口簡易郵便局の信号に出ます。
信号から県道395号線を、
右折して蒲生方面に向かいます。
3キロ程進むと長野滝の看板があります。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2018/03/CIMG3674-1024x768.jpg)
県道395号線沿いに長野滝の看板が。
長野滝入口の看板があります。
長野滝の看板を進むと、
すぐに長野滝の入口の看板が、
見えてきます。
看板を左折すると、
コンクリートで固められた道が、
下って行きます。
その道はとても細くなっています。
滝まで行けるのか迷いましたが、
固められた道なので進みました。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2018/03/CIMG3664-1024x768.jpg)
狭い道を降りていきます。
行き止まりになりました。
細い道を進むと、
長野滝まで60mの看板があります。
どうやらここが行き止まりのようです。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2018/03/CIMG3648-1024x768.jpg)
ここが行き止まり、滝まで60m。
車が停められる、
スペースがありました。
でも専用の駐車場ではなさそうです。
まあ良いでしょうと、
看板の矢印の指す方向に、
林の道を進むとすぐに滝の音がします。
長野滝が見えてきました。
丸い石が転がる、
河原が見てきました。
そしてその先には洞窟がありました。
苔が生えた岩の壁が迫り、
岩の割れ目から音をたてて、
水が流れ落ちています。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2018/03/CIMG3652-1024x768.jpg)
これが神秘的な長野滝です。
これが長野滝か。
洞窟の中にある滝つぼ、
まさに隠れスポットの滝です。
長野滝で西郷どんのロケ。
長野滝では、
西郷どんのロケがあったのですが、
鈴木亮平さんが本当に滝に入ったのかな。
けっこう水量があるので、
この滝に打たれると、
大丈夫なのかなと思いました。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2018/03/CIMG3654-1024x768.jpg)
岩の割れ目から流れ落ちます。
後で聞きましたが、
滝の上でスタッフが、
滝の水を調整していたそうです。
目黒不動尊の設定でした。
西郷どんのドラマでは、
江戸の薩摩屋敷で島津斉彬が、
病気にかかってしまいます。
斉彬の病気平癒を祈願して、
目黒不動尊に日参したそうです。
そこで滝行も行った設定です。
おそらく目黒不動尊には、
水掛不動があるので、
滝行のシーンになったのでしょうね。
神秘的な長野滝でした。
長野滝はとても神秘的でした。
まさに願い事が叶いそうな、
パワースポットの滝でしたよ。
パワースポットの長野滝の、
動画も撮ってみたので、
滝の音と雰囲気を感じて下さいね。
雄川の滝は西郷どんのオープニングの滝。
鹿児島の滝と言えば、
大河ドラマ・西郷どんのオープニングで、
使われているのが雄川の滝です。
雄川の滝程の大きさはありませんが、
洞窟に落ちる滝は魅力的で、
まさに隠れたパワースポットでした。
長野滝
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名
県道395号の入来・山之口郵便局の信号を右折、
蒲生(かもう)方面に向かって3キロ程の所です。
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