私は阿久根市の先にある
脇本という町の生まれです。
時々、墓まいりに帰ってきます。
脇本は自然がいっぱいの
はっきり言って田舎です。
その田舎の脇本にあっても
超人気の隠れ家イタリアンのお店。
グラッチェ・マキ・あんこらを紹介します。
グラッチェ・マキ・あんこらの場所
場所は国道3号線を、
阿久根市街地から出水に向かうと、
長島方面へのバイパスがあります。
交差点にあるマヨたこさんを、
左に折れて、バイパスを直進します。
少し行くと右側に看板があります。
小さな看板ですので、
見落とさないで下さいね。
そこから右に入って道なりに進みます。
こんな畑のど真ん中に。
畑に囲まれた、
くねくねの田舎道を進んでいきます。
途中のミカン畑がきれいです。
誰でも同じことを思うそうですが、
こんな畑ばかりの場所に、
本当にレストランがあるのかな、と。
でも安心して下さい。
しばらく走ると、左手にあんこらの、
入口の看板が見えてきます。
隠れ家のイタリアンレストラン。
グラッチェ・マキ・あんこらは、
自宅とお店が一緒になった、
オシャレな自宅開放型のお店でした。
駐車場には、お昼前でしたが、
すでに数台の車がありました。
やはり人気のお店のようです。
でも看板なしでは分かりにくい、
畑の中にある、隠れ家のような、
イタリアンレストランでした。
あんこらはアットホームな雰囲気
お店の中は、
アットホームな雰囲気の造りです。
奥にある厨房が見えます。
テーブルが幾つかある、
こじんまりとした広さです。
これが逆に料理への期待を高めます。
棚に飾られた、
ワインが入った珍しい形の瓶が、
イタリアンのお店を演出しています。
メニューには錨があります。
あんこらのメニューには錨の絵。
「あんこら」ってイタリア語で、
錨(いかり)の意味なんですって。
実は、あんこらは以前は、
鹿児島市にお店がありました。
鹿児島市でも人気のパスタ店でした。
それからオーナーの、
ふるさとである、脇本の地に、
新しくお店をオープンしたわけです。
ひよっとしたら、ふるさとに、
錨(いかり)をおろして、
頑張ろうとしているのでしょうかね。
三つのランチコース。
ランチコースは、
三つの中から選べます。
わたしは本日のパスタランチです。
さらにきのこスープと、
ピザを別に注文しました。
しばらくすると、
まずサラダが運ばれてきました。
ドレッシングは美味しかったです。
きのこスープはあんこらの名物。
別に頼んだきのこスープは、
パイ生地が乗っかってました。
パイ生地の下にあったのは、
シチューに近いきのこスープです。
これがなかなかうまいのです。
きのこスープは、
あんこらの名物と評判らしいですよ。
せっかくだからお試しあれ。
パスタランチはぺスカト―レ。
本日のパスタは、
魚介が入ったペスカトーレです。
魚介は阿久根で水揚げされたものです。
新鮮な魚介がいっぱいで、
中のパスタが見えません。
トマトソースが好きな私は、
あんこらのパスタソースの味に、
ついうっとりと、なりました。
ピザはボリュームたっぷり。
ピザは、ランチと別に頼みましたが、
ピザ生地はモチモチで、
とにかくすごいボリュームでした。
ピザにはチーズがとろけます。
ミント系のハーブが入っていて、
濃厚な味に清涼感がありました。
ピザはボリュームのために残しました。
でも、アルミホイルに包んで、
持ち帰りにして頂きました。
最後にコーヒとプリンです。
コースの最後はコーヒーとプリンです。
甘党の私は、
少し甘みがあるプリンが好きなのです。
グラッチェ・マキ・あんこらの、
ランチコースにはとても満足しました。
阿久根に来たらまた来よう。
今日はグラッチェ・マキ・あんこらの、
ランチコースを紹介しました。
私の故郷の脇本に、
しかも田舎の畑の中にある、
素敵なイタリアンのお店でした。
また脇本に帰ってきた時は、
グラッチェ・マキ・あんこらの、
美味しいパスタが楽しみだな。
ドライブイン潮騒があります。
こちらも和食でお勧めですよ。
グラッチェ・マキ・あんこら
鹿児島県阿久根市脇本6163-4
電話 0996-75-0603
営業時間 11:30~14:00
18:00~21:00
定休日 火曜日、第4月曜日
駐車場 20台
鹿児島まち歩き 街案内で紹介します。