鹿児島県指宿市の古民家カフェ梅里(ばいり)で頂く土鍋ごはん。

今日はお昼ごはんのお店の紹介です。
今はやりの古民家ですよ。
場所は薩摩半島の指宿市です。

JR今泉駅の近くです。
錦江湾がすぐそばに見える、
大正3年に建てられた築約100年の古民家

お昼ごはんとかふぇの、
梅里(ばいり)がそのお店です。
土鍋で炊くお米がうまいと評判なのです。

 

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「古民家でお昼ごはんとかふぇの梅里」の場所

梅里は鹿児島中央駅から、
JR指宿枕崎線で指宿駅の3つ手前の、
薩摩今和泉駅から徒歩5分の所にあります。

鹿児島から車でお越しの方は、
国道226号線を指宿方面に走ります。
道の駅「彩花彩館」を通り過ぎます。

500m行った左側にガソリンスタンドがあります、
そこを左折して50m先が梅里の駐車場です。
10台程が駐車できますよ。

向こうが古民家カフェ・梅里の駐車場。

梅里は古い家並みの一角。

古い家並みの一角に、
門柱にのれんがかかっています。
ここが古民家カフェの梅里です。

梅里の入口は、
なぜか懐かしい一般家庭の玄関でした。
先客が受付中、やはり人気のようです。

私達は20分程後になりました。
多い日には1時間以上も待つとのこと、
ちなみに電話予約は受けてないそうです。

あまりにも待ち時間が長くなる時は、
近くの「天璋院篤姫ゆかりの地」を、
散策するのもいいかも知れませんよ。

古民家カフェ・梅里の玄関です。

待合室には様々な和雑貨が。

土間になっている玄関をあがると、
待合室を兼ねた展示販売スペースです。
和雑貨が沢山置いてあります。

和雑貨は様々なものがあり、
見るだけでも楽しくなるものばかり、
待ち時間も気になりませんでした。

ところでランチで頂くご飯はすべて、
土鍋で炊いたお米だそうです。
その同じ土鍋も販売されていましたよ。

様々な和雑貨や土鍋も売られていました。

 

昔の日本にタイムスリップ。

食事場所に案内されました。
二間続きの畳の大広間を開放してあります。
黒光りするタンスが古民家を感じさせます。

中庭が見える縁側の前にも、
お一人様用のテーブルがあります。
今日はお二人がお庭を見ながら食事中です。

お庭を見ながら縁側で食事って良いですね。

また中庭と反対側には海が見えます。
耳をすますと波の音が聞こえます。
海からの風が通り抜けていくようです。

全ての部屋を取り払いました。

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ランチは篤姫御膳を頂きました。

梅里のランチは篤姫御膳を頂きました。
花籠には季節の料理が入ります。
魚の造り、野菜の天ぷら、煮物などの小鉢。

無農薬野菜の料理に焚きたてのご飯。

野菜は自家菜園で育てた、
無農薬の野菜達です。
それらを使ったヘルシーな料理です。

それと土鍋で焚いたご飯にお味噌汁。
なんと注文を頂いてから炊くのです。
だから炊きたてのご飯が頂けます。

ご飯はこの土鍋で運ばれてきました。

こだわりの土鍋で炊いたご飯。

何と言っても、
土鍋で炊いたご飯が良いですね。
最初の一杯はよそってくれますよ。

最初の一杯はよそおってくれました。

このお米は、
鹿児島のブランド米、伊佐米です。
それをじっくりと土鍋で炊きます。

つやつやのお米が立っています。
このご飯を食べるだけでも、
満足してしまいました。

つやつやとした土鍋炊き立てのお米。

 

さりげないこだわりがあります。

お手洗いは、廊下の先にあります。
お座敷を取り囲むような廊下です。
庭がゆらゆらに見える昔のガラス戸でした。

古民家の廊下も味があります。

お手洗いの鉢も陶器です。
なかなか素敵な手洗い鉢です。
店主のこだわりが感じられました。

明治時代の掛け時計や、
照明器具はすべて大正時代の物を、
使っているそうです。レトロ感満載です。

手洗いの鉢はこだわりの陶器製。

古民家カフェ・梅里の素敵なランチ

今日は、古民家カフェ・梅里で、
素敵なランチタイムを過ごせました。

築約100年の古民家は、
とてもこころが落ち着きました。

でも何と言っても、
土鍋で炊いたご飯のおいしさは、
格別なものでした。

また指宿の今和泉に来たら、
再び訪れたい古民家カフェの梅里です。

梅里と同じく土鍋ごはんを出す、
古民家カフェは志布志麓の、
ウラカフェもお勧めですよ。

ウラカフェは志布志麓にある隠れ家のような古民家カフェです。

古民家で昼ごはん&カフェ 梅里(ばいり)
鹿児島県指宿市岩本2848-2
電話 0993-25-5111
営業 12:00~16:30
14:00ランチオーダーストップ
16:00カフェオーダーストップ

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