大隅半島にある鹿屋市の、
鹿屋アスリート食堂に行ってきました。
鹿屋アスリート食堂は、
名前の通り、スポーツマンのための、
食事を提供する食堂です。
私は特に、
スポーツマンではありませんが、
どんな食堂か興味がありました。
鹿屋アスリート食堂は鹿屋体育大学のそば。
鹿屋アスリート食堂は、
鹿屋体育大学のそばにあります。
鹿屋体育大学は、
1981年に鹿屋市白水町に設置された、
全国唯一の国立の体育大学です。
学生がオリンピックに出場したり、
アテネオリンピックの競泳で、
柴田亜衣さんが金メダルを、
獲得したことで知られています。
スポーツ栄養学のメニューを提供
その鹿屋体育大学で、
スポーツ栄養学を教えている、
長島講師が考えたことがあります。
世界で活躍しようとする、
アスリート達に良い食事を、
摂ってもらいたい、考えました。
それが、スポーツ栄養学の、
メニューを提供する、
アスリート食堂になりました。
オシャレな外観です。
アスリート食堂の外観は、
カフェのようにオシャレです。
研究開発本部の名前がありました。
研究開発本部とは、
鹿屋体育大学と鹿屋市、
株式会社バルニバービ―の、
産学官連携プロジェクトのこと。
バルニバービーは、
大阪で飲食店を経営する企業です。
最近は、東京でも、
鹿屋アスリート食堂や、
カフェ「アスショク」を、
事業展開しています。
一汁一飯三主菜が基本です。
鹿屋アスリート食堂のメニューは、
スポーツ栄養学に基づきますが、
一汁一飯三主菜が基本です。
ご飯と汁物、
それに三つの主菜(おかず)の、
バランス健康食です。
10種類以上の中から、
組み合わせを選んだら、
オーダー表に記入します。
店内もカフェのようです。
アスリート食堂の中は、
カフェのようにオシャレです。
やはり鹿屋大学の、
学生さんでしょうか、
若者の姿が目立ちます。
でも一般のお客様もいます。
私のような年配者達も、
食事を楽しんでします。
アスリートでなくても、
健康志向の方も多いそうですよ。
私が選んだメニューです。
私が選んだメニューが来ました。
アス米(アスリートご飯)と呼ばれる、
穀物が入った物を選びました。
タンドリーポークソテーと、
スパニッシュオムレツ、
それに海藻サラダの組み合わせ。
栄養バランスが取れて、
ボリュームもあり、
なによりも美味しかったです。
テーブルで栄養の勉強を
各テーブルでは、
メニューの選び方の、
ポイントを教えてくれますよ。
また今日の体調に合わせて、
どんな栄養を取るべきか、
そんなこともわかります。
栄養学の勉強をしながら、
次の来店時のメニュー選びの、
参考にしていいかもね。
レシートにもこだわりが
レシートには、
摂取したカロリーや栄養内容が、
表示されています。
今まで何気なく、
食べていた食事ですが、
これからは栄養が分かりますね。
それにして、
食事の栄養へのこだわりが、
徹底していますよね。
鹿屋アスリート食堂で栄養管理。
地元鹿屋の新鮮な食材を、
スポーツ栄養学に基づき作られた、
スポーツランチを食べました。
美味しいだけでなく、
食べた料理の栄養価を学び、
手軽に栄養管理ができますよ。
スポーツマン意外でも満足できる、
鹿屋アスリート食堂に行ってみませんか。
鹿屋アスリート食堂
鹿児島県鹿屋市古里町594-1
電話 0994-46-3480
営業 11:30~14:30(L.O 14:00)
17:30~23:00(L.O 22:00)
休日 無し
駐車場 28台
三州自動車バス
「鹿屋体育大前」より徒歩5分
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