鹿児島の歩き方で、
南さつま市の加世田・万世(ばんせい)の、
町にお邪魔しています。
万世にある丁子屋さんの石蔵で、
毎月に1回だけ開かれる、
石蔵ブックカフェに来ました。
石蔵ブックカフェで、
読書しながらコーヒーを飲んで、
まったりと過ごしてきました。
石蔵ブックカフェの場所
石蔵ブックカフェは、
南さつま市加世田・万世にある、
丁子屋(ちょうじや)さんの石蔵で開かれます。
南さつま市役所から、
国道226号線を笠沙方面に、
進むと5分程で到着しますよ。
駐車場は向かい側にある、
丁子屋本店の駐車場を使って下さい。
また鹿児島交通バスの、
加世田~南薩病院線の、
大崎三区停留所が目の前ですよ。
築100年の石蔵です
石蔵ブックカフェが開かれるのは、
築100年の丁子屋さんの石蔵です。
しかも国の登録有形文化財に指定。
丁子屋さんは、
老舗のお醤油屋さんです。
創業が藩政時代というから凄いです。
そんな歴史ある石蔵で、
開かれるブックカフェに入ります。
石蔵ブックカフェの中
石蔵の入口には、
営業時間が書いてあります。
中に入りますと、
一段下がった床にテーブルが並びます。
そして中央に本棚があります。
そして左側に、
カフェのカウンタ―があり、
コーヒーやケーキを提供します。
石壁は落ち着きます
石蔵ブックカフェの中には、
絵画の額があります。
石蔵の石壁に飾られますが、
なかなか石壁にマッチしてます。
石壁に包まれると、
気分が落ち着く感じがします。
石蔵ブックカフェの本
石蔵ブックカフェに、
置いてある本は、
つばめ文庫さんが提供しています。
つばめ文庫さんは
鹿児島市の武岡に本店があります。
店長の小村さんが担当します。
この石蔵ブックカフェに合わせて、
本を選んで展示販売します。
気に入った本があれば、
そのままコーヒーでも飲みながら、
そのまま読書をするのもありです。
とにかく自由にブックカフェを、
楽しんで下さいとのことです。
哲学バトルを買いました
私の目に入った本は、
展示されていた古書の哲学バトルです。
各時代の哲学者や思想家が、
一堂に会して議論をするというものです。
まさに意見をバトル(戦わせる)
するというものです。
哲学バトルを楽しみました。
石蔵ブックカフェのカフェ屋さん
石蔵ブックカフェは、
もちろんカフェですので飲物も頂けますよ。
カフェを担当するのは、
大浦に移住して農業を営む、
元官僚の窪(くぼ)さんです。
普段は南薩の田舎暮らしという、
屋号で農産物や農産加工品を作り、
ネット販売しています。
また築50年の古民家を改装して、
books & cafe そらまど
を大浦の奥地に開いています。
コーヒーとケーキを注文
石蔵ブックカフェの、
コーヒーとケーキを注文しました。
しかも贅沢にも2種類も。
特に2個のスコーンには、
南薩の田舎暮らし製のジャムを、
つけて美味しく頂きました。
コーヒーと手作りケーキを頂き、
本を読みながら石蔵で過ごしました。
石蔵ブックカフェでした
今日は加世田万世の石蔵で、
開かれる石蔵ブックカフェに、
お邪魔してきました。
月に一度の開催ですが、
石蔵でのカフェと読書を楽しんできました。
石蔵ブックカフェ
鹿児島県南さつま市
加世田唐仁原6032丁子屋石蔵
問合せ 099-281-2729(つばめ文庫)
当日連絡先 090-5767-9768(クボ)
営業 毎月第4土曜日開催
時間 10:00~19:00
駐車場 有(丁子屋駐車場)
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