霧島市の横川町に来ています。
ここには1度は来てみたかった駅があります。
駅の名前は大隅横川駅です。
この大隅横川駅は、
鹿児島県で最古の木造駅舎で、
その古さを確かめたかったのです。
大隅横川駅は県内最古の木造駅舎で国の登録有形文化財です。
大隅横川駅があるのは、
鹿児島県霧島市の横川町です。
在住の鹿児島市から、
横川町に行くには、
九州自動車道の高速道を使います。
横川インターから降りると、
直ぐに横川のまちです。
小さな町の中ほどに駅舎があります。
大隅横川駅は鹿児島最古の木造駅舎
大隅横川駅は県内最古の木造駅舎
横川の町に入りると、
小さな町ですので、大隅横川駅は、
すぐに分かりますよ。
駅に近づくと、
古そうな駅舎が見えてきました。
奥の方に大きな駐車場がありました。
駅に近づいてみると、
何だか昔の木造校舎を、
思い出してしまいました。
大隅横川駅は古い木造駅舎です。
大隅横川駅はノスタルジック駅。
駅舎に入ると昔の時代に、
戻ったような雰囲気になります。
とてもノスタルジックな建物です。
待合室の天井や、
改札口の回りの柱や、
事務室なども昔のままなのです。
大隅横川駅の待合室も昔のままです。
大隅横川駅は無人駅なので、
職員はどなたもいませんが、
建物だけが静かに息づいているようです。
事務室は地域の交流広場です。
職員のいない事務室は、
地域の交流広場として、
有効活用されているようですね。
吊るし雛やちりめんの人形など、
楽しい作品が展示されています。
色鮮やかな吊るし雛が下がります。
けっこういっぱいあるので、
ゆっくりと拝見させて頂きました。
大隅横川駅の癒されるホーム。
外に出てホームに立つと、
鉄道線路が先まで続いています。
鉄道線路のある風景っていいですよね。
大隅横川駅のホームに出ました。
大隅横川駅の駅名が書かれた柱や、
電照看板がなぜか懐かしいです。
このレトロな駅舎に魅せられて、
訪れる鉄道ファンも多いのでしょうね。
今日もカメラを持った方がいました。
大隅横川駅に残る歴史の跡。
大隅横川駅が開設したのは、
1903年（明治36年）です。
この駅舎で長い時間を過ごしています。
その長い歴史を感じさせるものがありました。
それは大平洋戦争の時に受けた、
ホームの柱に残る機銃掃射の跡です。
柱に残る弾の跡が生々しいですね。
開いた穴は生々しく、
戦争の時代を生き抜いてきたことを、
静かに語ってくれています。
大隅横川駅で歴史を感じます。
大隅横川駅は、
歴史を語る貴重な木造駅舎として、
国の有形文化財に登録されています。
ただの古い駅舎と思っていましたが、
実際に訪れてみると、
歴史を感じる建物でした。
大隅横川駅は歴史を感じる駅舎でした。
そしてその懐かしいレトロ感に、
心を癒される素敵な場所でした。
あなたも訪れてみませんか。
大隅横川駅（おおすみよこがわえき）
鹿児島県霧島市横川町中ノ39-1
電話 0995-45-5111（霧島市観光課）
駐車場 有り（50台・無料）
九州自動車道・横川ICより車で約5分
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