清魂水は岩屋公園の清水磨崖仏の入口にある岩薬水と呼ばれる名水

 

清水岩屋公園の清魂水という湧水です。

清水岩屋公園の清魂水という湧水です。


 
今日は、清水岩屋公園にある、
水が湧き出る場所で湧水を汲んできました。

この湧水は地域の方々から、
清魂水(せいこんすい)と呼ばれ、
大事にされてきていました。

とても美味しい湧水でしたので、
水汲みの場所を紹介しますね。

 

スポンサーリンク

清魂水の場所

清魂水が湧いているのは、
鹿児島県南九州市川辺町にある、
清水岩屋公園の万之瀬川沿いです。

清水岩屋公園は、
公園内を万之瀬川が流れる、
四季折々の自然があふれる公園です。

さらに清水磨崖仏と呼ばれる、
平安時代の史跡がありますが、
清水磨崖仏の入口に精魂水が湧きます。
 

清水岩屋公園を散策してきました。

清水岩屋公園を散策してきました。

清水磨崖仏の入口に停めました。

清水岩屋公園には、
大きな駐車場があります。

清魂水が湧くのは、
そこから歩いて5分程の場所ですが、
水を運ぶのでもっと近くに停めます。

大駐車場を過ぎると、
万之瀬川に架かる橋のたもとに、
2台程の駐車スペースがあります。
 

奥に清水磨崖仏がある手前の駐車スペース

奥に清水磨崖仏がある手前の駐車スペース

清魂水の案内板があります。

その駐車スペースに停めました。
ここは清水磨崖仏の入口になります。

現在、清水磨崖仏の1部が、
立入禁止になっていますので、
しのぶはしを渡って見学して下さいね。

ところで清魂水の水汲み場は、
万之瀬川の河原にありますが、
川の降り口に清魂水の案内板があります。
 

清魂水の水汲み場所の看板

清魂水の水汲み場所の看板


 
昔から、地域の人々は、
この水を飲料水はもちろん、
岩薬水として大事にしてきました。

万之瀬川の河原に降りました。

清魂水の看板をみてから、
万之瀬川の河原に降りました。
 

万之瀬川河原の石壁から水が湧きます。

万之瀬川河原の石壁から水が湧きます。


 
河原といっても、
水が湧くのは岩壁からです。
水汲み場の周辺は整備されています。

 

スポンサーリンク

清魂水のお地蔵様

清魂水の水汲み場には、
お地蔵様、いや田の神様ですかね。
とにかく守り神の方です。

この水汲み場を、
昔から守っているのでしょうね。
 

清魂水を見守る神様と料金箱です。

清魂水を見守る神様と料金箱です。

水汲み場は1人づつ。

清魂水の水汲み場は、
岩壁の奥まった場所ですので、
1人づつしか汲めないのです。

ただし水量があって、
勢い良く出てきますので、
汲む時間は短いのですよ。

持参したペットボトルも、
すぐにいっぱいになりました。
 

清魂水を汲む場所は1人分のスペースでした。

清魂水を汲む場所は1人分のスペースでした。

清魂水を動画に撮りました。

清魂水の水汲み場を動画に撮ってみました。
湧水の美味しさが伝わるでしょうか。

清魂水は美味しかったです。

清魂水を飲むための、
柄杓(ひしゃく)がありました。

柄杓の水を飲むと、
冷たくてまろやかな味で美味しいです。
魂も清らかになりそうでした。
 

柄杓で頂いた清魂水は冷たくて美味しかった。

柄杓で頂いた清魂水は冷たくて美味しかった。


 
美味しい水を頂きましたので、
清魂水代として100円を入れました。
ありがとうございました。
 

水を汲んだ後は、
清水岩屋公園を散策しました。
川辺岩屋公園のサクラノヤカタと清水磨崖仏はこちらから
 
清水岩屋公園のサクラノヤカタです。

清水岩屋公園のサクラノヤカタです。

 

また近くにある、
道の駅・やすらぎの郷にも、
立ち寄りました。
道の駅川辺やすらぎの郷でこちらから

清魂水のそばにある道の駅・やすらぎの郷

清魂水のそばにある道の駅・やすらぎの郷

 

さらに道の駅・川辺やすらぎの郷の、
近くには山の中に八瀬尾の滝と、
八瀬尾大権現がありますよ。
八瀬尾の滝は川辺町の「山中の瀑」の名所、八瀬尾大権現にも参拝
 

 
清魂水の水汲み場
鹿児島県南九州市川辺町清水1276
営業 いつでも汲めます。
駐車 有(2台)水汲みだけですよ。
 

 

スポンサーリンク

鹿児島市内の観光情報はこちら

当ブログでは鹿児島県内の地方情報について紹介しています。
 
鹿児島市内の情報については、
鹿児島まち歩き街案内をご覧ください。
 

 

タイトルとURLをコピーしました