田んぼアートは、
全国各地の田んぼで行われています。
鹿児島県の田んぼアートは、
南九州市の川辺町が有名です。
田んぼアートとは田んぼで稲の色を使って描かれた絵
田んぼアートは川辺町の田部田(たべた)という所です。
鹿児島市内からは、
国道225号を川辺方面に向かいました。
川辺の町に入りましたら、
広瀬橋を渡って5分程走ると、
田部田(たべた)の交差点の信号があります。
この田部田の信号を左折すると、
田んぼが広がってきます。
すると田んぼアートのノボリが見えます。
田んぼアートの展望台と駐車場。
田んぼアートが見られる場所はどこだ。
でも探すとすぐわかるのですよ。
田んぼアートを上から見る、
展望台があるのです。
それを目指してくださいね。
となりに大きな駐車場があります。
駐車場の入口の写真ですが、
十分なスペースがありましたよ。
オジサンが田んぼを見ています。
田んぼアートの前には、
オジサンが座って田んぼを見ていました。
じっとして動かないので、
隣りに座ったらカカシでした。
田んぼとおじさん、すごく絵になっています。
これもアートのひとつなのでしょうかね。
そもそも田んぼアートとは
ところで田んぼアートって何だろう。
田んぼで作る絵(アート)のことです。
田んぼには稲が植えてありますが、
この稲は色が違う種類なのです。
色の違う稲を使って、
田んぼのキャンバスに、
巨大なアート作品を描くのです。
平地からは分かりません。
田んぼアートは、
平地から見ても何だか分かりません。
色の違う稲が、
バラバラに植えられているけど、
見た目にはなんだか汚いですね。
これが高い場所から見ると、
どんな絵が描かれているかが、
分かるのですよ。
田んぼアートの展望台に登ります。
そのために、
展望台が用意されているのです。
もちろん無料で利用できます。
さっそく、
展望台に登ってみましょう。
よく見ると工事の仮設骨組みです。
どんなアートが見られるのか、
なんだか興奮します。
階段を登っていきますが、
それぞれの階の床には、シートが、
貼られていますので怖くありません。
田んぼアートが見えてきました。
階段を登るにつれて、
少しずつ田んぼの絵柄が見えてきます。
屋上に着くと、
田んぼアートの作品がみえました。
田んぼに描かれていたのは、
西郷どん(西郷隆盛)と愛犬ツン、
となりには「かわなべ牛」もいました。
そして明治維新150年の文字も。
田んぼのアートの先には、
本来の田んぼの景色が広がっています。
それらを一望できてとてもいい気持ちです。
田んぼアートの時期は。
田んぼアートは、
稲が育つ6月後半から、
10月の稲刈りまで楽しめますよ。
私が行ったのは8月の後半でした。
8月が見頃なんだそうです。
今日は、川辺町の、
田んぼアートを楽しんできました。
季節限定ですが一見の価値がありますよ。
田んぼアート
鹿児島県南九州市川辺町田部田4343
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