鹿児島の歩き方です。
鹿児島県、薩摩半島最南端の
山川港に来ています。
山川港にある、
道の駅山川港活お海道に、
お邪魔しています。
昔から漁港として栄えた、
山川港ならではの、
道の駅を紹介しますね。
道の駅・山川港活お海道の場所
道の駅・山川港活お海道は、
薩摩半島の指宿市山川の、
山川港の国道269号沿いにあります。
温泉で有名な指宿市街地から、
車で10分程で山川港に着きます。
丸い形の山川港の中程に、
山川港活お海道の看板がありますよ。
山川港は昔の火口跡
山川港の丸い形は、
昔の火口の跡だった証拠です。
すり鉢状の地形に、
海水が流れ込み港になっています。
そのために天然の良港として、
藩政時代は琉球貿易で栄えました。
また台風時は避難港となっています。
国道269号線は海を渡る国道
道の駅・山川港活お海道の、
前を走る国道269号線は、
指宿市を起点にしています。
そして山川港から、
大隅半島の南大隅町へ渡り、
都城市を経由して宮崎市に至ります。
大隅半島までの、
海上区間の17㎞は、
海を渡る国道なのですよ。
いおは魚の意味です
道の駅・山川港活お海道の、
「活お」は「いお」と読み、
鹿児島弁で魚を意味します。
山川港は以前から、
カツオを中心とする漁業が盛んでした。
道の駅山川港活お海道も、
そんな土地柄から鮮魚や、
水産加工物を販売しています。
山川港活お海道の三つのゾーン
道の駅・山川港活お海道は、
大きく三つのゾーンに分かれます。
特産品の販売ゾーン
先ず特産品の販売ゾーンです。
地元の新鮮な野菜や果物、
特産品や郷土菓子を販売します。
朝市直売ゾーン
次に朝市直売ゾーンです。
ここでは新鮮な魚やかつお節などの、
水産加工物を販売します。
市場食堂「鶴の港」
さらに食べるゾーンとして、
市場食堂「鶴の港」があります。
海の幸を使った料理が味わえます。
道の駅・山川港活お海道でした
道の駅・山川港活お海道に、
行ってきました。
薩摩半島最南端の、
山川港にある道の駅は、
鮮魚や水産加工物がお勧めですね。
道の駅・山川港活お海道
鹿児島県指宿市山川金生町1-10
電話 0993-27-6507
営業時間 8:00~18:00(物販施設)
11:00~15:00(レストラン)
休み 第3水曜日(祝日の場合は翌日)
1月1日~2日
駐車場 69台(普通車)2台(大型車)
アクセス JR山川駅から車で約5分
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