今日はいちき串木野市に来ています。
ここの串木野漁港は、
古くからまぐろの遠洋漁業が盛んです。
そのために、まぐろの町と呼ばれます。
最近では、まぐろを使った、
まぐろラーメンが有名になりました。
まぐろの舘はまぐろ漁船外観のまぐろ専門レストラン
そんなまぐろの町に、
地元の水産会社がまぐろ専門店の、
「薩摩串木野まぐろの舘」を開いてます。
場所は、いちき串木野市を流れる、
八房(やふさ)川沿いの、
国道3号線に近いところにあります。
まぐろの舘では、
まぐろ料理専門店の料理はもちろん、
まぐろや加工品を販売しています。
また実際の操舵室を模した、
まぐろ漁の資料館もありますよ。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2017/07/IMGP0219-1024x768.jpg)
串木野港は古くからまぐろ漁が盛ん。
大きなスクリューがお迎えします。
私は、鹿児島市から国道3号線で、
いちき串木野市に入りました。
焼酎濵田屋伝兵衛さんの、
大きな赤い樽がある「港町」の信号を、
右に折れて山側に進みます。
JR鹿児島本線を通り過ぎたら、
左側に大きな緑色の屋根があります。
ここを左に進むとまぐろの舘です。
まぐろの舘は、
建物全体がまぐろ漁船を模した造りです。
大きなスクリューがお迎えします。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2017/07/IMGP0221-1024x768.jpg)
漁船のスクリューがお迎えします。
1階は物産館になっています。
1階部分は物産館になっています。
高級魚の南まぐろをはじめ、
各種のまぐろが販売されています。
また水産加工物もありますので、
食事の後に、お土産として、
買っていかれる方も多いのです。
また日によっては、
迫力のまぐろの解体ショーも、
開催していますよ。
2階のまぐろ料理専門店でランチです。
2階はまぐろ料理専門店の、
松榮丸(しょうえいまる)です。
ここでまぐろ料理のランチを食べました。
お店の中は広くて、
テーブル席は84席と奥に個室があります。
フリーの来店はテーブル席に案内されます。
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串木野まぐろ丼(800円税別)。
頼んだのは、手頃な値段の、
串木野まぐろ丼です。800(税別)円です。
他にも1,000円以上のメニューもありますよ。
まぐろは厚く切られて、
ボリューム満点です。
まぐろの美味しさを堪能しました。
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まぐろ丼のまぐろは厚くてボリューム満点。
食後には3階の資料館で船長気分。
3階部分は、まぐろ漁の資料館です。
食事の後に覗いてみました。
ここは、まぐろ漁船の操舵室です。
本物の計器類が展示してあるので、
ちょっとした船長気分になりました。
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漁船に使われた本物の計器類です。
串木野漁港の、
まぐろ漁の歴史がわかり、
まぐろの町を実感しました。
また船の丸い窓からは、
展望デッキが見えてますよ。
夏はここがビアガーデンになります。
![](https://kagoshimawalk.com/wp-content/uploads/2017/07/IMGP0218-1024x768.jpg)
船の丸い窓の外には展望デッキ。
まぐろの舘、まぐろ好きにはいいかも。
いちき串木野市にある、
まぐろの舘に行ってきました。
まぐろ料理もありますが、
資料館なども楽しめました。
まぐろ好きな方には、
いいかも知れませね。
薩摩串木野まぐろの舘
いちき串木野市八房3141-1
電話 0996-29-5515
まぐろ料理専門店・松榮丸
営業時間 11:00~21:00
(土日祝以外は15:00~17:00は準備中)
駐車場 乗用車130台・バス8台
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