照国(てるくに)神社は、
城山の麓にあります。
参道前に白い大鳥居がたってます。
この大鳥居は昭和16年に
皇紀2600年を記念して建てられたものです。
手水舎(てみずしゃ)で手を清めます。
参拝前に手を清めます。
コロナになってからは手水舎の形が変わりました。
以前は必ず柄杓(ひしゃく)が置いてあって、
それを使って両手を洗い口をすすいで
身を清めるものでした。(ああ、懐かしい)
それが今では柄杓は皆が触るので、
コロナがうつるので危険であると、外しました。
その為に今では落ちてくる水を、
直接、手で受けて洗うようになりました。
照国神社の神門に扁額がかけてあります。
照国神社の神門(しんもん)をくぐり、
拝殿前に出ます。
神門には照国神社の扁額(へんがく)がかけてあります。
扁額の左右には新しい年の言葉が書いてあります。
飛躍です。うさぎ年に相応しい言葉ですね。
皇紀2683年の照国神社は飛躍ですよ。
照国神社の拝殿前にて参拝
照国神社の拝殿前に出ました。
背後にある城山が迫ります。
ご祭神の島津斉彬公に感謝しつつ、
二礼二拍手で参拝しました。
御朱印も幸先詣です。
灯ろうには御朱印があります。
このご朱印は12月31日までです。
幸先詣(さいさきもうで)で参拝された方にお出しになります。
幸先詣とは参拝者がものすごく参拝者が多い正月三が日を避けて、
年内の参拝者が少ない時に参拝することを言います。
御朱印は書置きですが、
1枚、500円になります。
おかげでゆっくりと照国神社に参拝出来ました。
照国神社(てるくにじんじゃ)
鹿児島市照国町19-35
電話 099-222-1820
市電(天文館電停)より徒歩5分
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