鹿児島県霧島市横川町にある、
県内最古の木造駅舎の、
大隅横川駅に行ってきました。
横川町での次なる目的地は、
散策で空いたお腹を満たす所です。
イタリアンのピザのお店です。
しかも珍しいシチリアのピザです。
お店はガンビーノ・ピッザリアです。
さっそく行ってみましょう。
ガンビーノ・ピッザリアの場所。
ガンビーノ・ピッザリアさんへは、
私が住んでいる鹿児島市からは、
九州自動車道で行きます。
横川ICで降りると、
県道55号を右折して最初の信号を、
右折すると県道50号線です。
県道50号線は、
牧園薩摩線と呼ばれ霧島に行きます。
道なりに進むと左側に見えてきます。
外観はとてもシンプルです。
ガンビーノ・ピッザリアさんは、
とてもシンプルな外観です。
小さな看板と、
ピザののぼり旗がありますので、
見逃さない様にして下さいね。
お店の横に、
4~5台の駐車場がありましたので、
ここに停めましたよ。
お店の造りもとてもシンプル。
ガンビーノ・ピッザリアの、
お店にはいりましたが、
店内もシンプルな造りです。
右側奥に厨房があり、
カウンタ―席がその厨房を、
取り囲むようにあります。
左側には申し訳程度に、
小さなテーブルが置いてあります。
とても簡易な造りのイメージでした。
テイクアウトがメインのお店。
店の奥には、
ピザを入れる箱が積まれています。
そうなんです、
ガンビーノ・ピッザリアさんは、
テイクアウトがメインのお店でした。
でも店内でも食べられるし、
コーヒーやイタリアの飲み物も、
頂けるので安心して下さいね。
ガンビーノはシェフの名前です。
ピザを作っているシェフは、
イタリアのシチリア出身の方でした。
お名前はガンビーノさんです。
ヨーロッパなどで腕を振るった、
イタリアンレストランのシェフです。
でもなんで横川にいるの。
実は奥様が横川の方でした。
そしてここは奥様の実家の倉庫、
そこをピザのお店に改装しました。
シシリアピザを注文しました。
ピザメニューから、
ピザを注文しました。
私達が頼んだのは、
シチリアで最初に生まれた、
シシリアピザ(1,000円(税込))です。
それと
自家製のトマトソースがベースの、
パレルモピザ(1,400円(税込))です。
シチリアピザはボーノボーノ
しばらくすると、
ピザがやってきました。
シシリアピザは、
チーズと玉ねぎが甘くて、
アンチョビが効いて美味いです。
アンチョビがシチリアの海を、
連想させてくれました。
パレルモピザは、
シシリアピザと同じトマトソースですが、
三種類のチーズが味わえます。
ピザの生地には、
九州産の小麦粉を使い練り上げて、
もともちとした食感がありこれも美味い。
地元横川の食材と、
イタリアシチリアのピザ作りが、
織りなす味にボーノボーノでした。
横川でシチリアピザとは。
ガンビーノ・ピッザリアで、
美味しいピザを食べてきました。
まさか横川の田舎(失礼)で、
イタリア出身のシェフが作る、
シシリアピザが頂けるとは。
あなたもレトロな大隅横川駅を、
見学した後でも寄ってみませんか。
ガンビーノ・ピッザリア
鹿児島県霧島市横川町中ノ198-1
電話 0995-72-9200
営業 11:00~18:00
休み 日曜日
駐車場 有り
九州自動車道横川ICより車で約5分
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