鹿児島の歩き方で、
立ち寄ったのはチェスト館です。
日置市の物産館です。
チェストとは、
薩摩の頃から使われる、
気合を入れる時の掛け声です。
藩政時代から続く妙円寺詣りでは、
多くの参拝者が通る道沿いに建つ物産館は、
薩摩武士の掛け声が店名になりました。
チェスト館の場所
チェスト館が建つのは、
県道206号線と県道210号線が
交わる交差点の角にあります。
実はこの場所は、
日置市と鹿児島市との境にある、
場所に建っているのです。
交わる二つの県道の、
向こう側は鹿児島市になるのです。
チェスト館は日置市にあります。
チェスト館は繁盛しています。
チェスト館の駐車場は、
乗用車が200台、大型バスが6台と、
かなり多くの台数です。
交通量の多い県道が、
交わる場所なのでチェスト館の、
利用者も多いようです。
また車で6分ほどの所にある、
鹿児島市の都市農業センターの、
利用者も多いと思います。
チェスト館の中です。
チェスト館の正式名は、
日置市伊集院都市農村
交流施設チェスト館と言います。
都市と農村の交流を目指す、
物産館には、近くの生産者が作る、
様々な農産物が並びます。
野菜や、お米や、果物と、
見ているだけも楽しいですよ。
加工品も沢山あります。
農産加工物やお弁当も、
多くの品数が並びます。
またお菓子もありました。
伊集院名物の伊集院まんじゅう
それに湯之元温泉名物の、
湯之元せんべいもありました。
手打ちそばもありました。
チェスト館の奥には食堂があり、
うどん・そばや各種定食が頂けますよ。
食券の販売機があります。
良く見ると様々なメニューがありますね。
手打ちそばを頂きました。
食堂の中は、
席数も多く広い場所ですよ。
買った食券は厨房カウンタ―に出します。
食券を厨房カウンタ―に出しました。
しばらく待つと受付番号を呼ばれました。
箸でつかむとボロボロになる、
田舎そばは出汁が効いてました。
とても美味しく頂きましたよ。
妙円寺詣りの写真がありました。
食べながら壁を見ると、
武者姿の写真がはってあります。
これは妙円寺詣りです。
妙円寺詣りの時は、
チェスト館の前の県道を、
多くの武者姿が歩くのですよ。
メダカを売っていました。
チェスト館の外にも、
お花屋や植木を売っています。
その中に、なんと、
メダカコーナーがありました。
可愛いメダカが泳いでいました。
いや、なんでも売っていますね。
チェスト館に寄ってみませんか。
日置市のチェスト館は、
多くの野菜や加工品も売っている、
手打ちそばも頂ける物産館でした。
ぜひ近くに来たら、
立ち寄ってみる事をお勧めします。
チェスト館
日置市伊集院町竹之山220-1
電話 099-273-9525
営業 9:00~18:00(4月~10月)
9:00~17:00 (11月~3月)
駐車場 200台
伊集院ICから車で約10分