鹿児島県日置市日吉町の日置八幡神社のお田植祭・せっぺとべで御朱印を頂きました。

 

日置八幡神社のお田植祭りに来ています。

日置八幡神社のお田植祭りに来ています。


 
鹿児島県日置市の、
日吉町と言う所にきています。

日吉の町が1日中賑わう、
年に1度のお田植祭りの日です。

 

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日置八幡神社のお田植祭・せっぺとべ

日吉町のお田植祭りは、
せっぺとべ」とも呼ばれます。
せっぺとべは変わった風習です。

その変わった風習のために、
地元をはじめ鹿児島県内から、
多くの方が見学に訪れます。

お田植祭りで、
豊作を祈願する神社が、
日置八幡神社なのです。
 

お田植祭りの行事が奉納されます。

日置八幡神社が賑わう日。

日置八幡神社は、
日吉の町を見下ろす高台にあり、
普段は、静かに人々を見守っています。

しかし、せっぺとべの日は、
多くの参拝者と、
奉納する踊り手でいっぱいです。

私も見学者の一人なのですが、
実は、私には別の目的があるのです。
それは御朱印です。
 

日置八幡神社の奉納踊り。

せっぺとべで頂く御朱印。

日置八幡神社は、
宮司さんが常駐していません。
そのために御朱印が頂けないのです。

そこで、せっぺとべの日であったら、
お田植の神事もおこなうので、
宮司さんもいるはずです。

案の定、いらっしゃいましたが、
神事が忙しく、
御朱印どころではありません。
 

神様の田んぼにて神事を行います。

宮司さんのピンチヒッター。

せっぺとべの日には、
境内にテントが張られ、
そこが授与所になるのです。

多くの参拝者のために、
八幡神社のお守りやお札が、
そこで授与されるのです。
授与所では巫女さんが対応します。
 

巫女さんが御朱印を書きます。


 
また有難いことに、
宮司さんのピンチヒッターで、
巫女さんが御朱印を書いていました。

 

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御朱印を巫女さんに頂く。

早速、持参した御朱印帳に、
御朱印をお願いしました。

宮司さんは忙しいので、
しかたありませんね。

日置八幡神社の御朱印は、
頂く機会が少ないので、
貴重な御朱印の一つになりました。
 

日置八幡神社の御朱印。

神社境内の神事と奉納踊り。

日置八幡神社の境内では、
豊作祈願の神事と、
子供達による踊りが奉納されます。

笹踊り、棒踊り、窯踊り、
それに虚無僧踊りが奉納されます。
伝統が守られていることに感心しました。

また「せっぺとべ」も、
境内に作られた仮説田んぼで、
白装束の若者達が奉納をします。
 

境内の田んぼでせっぺとべを奉納。

神田でせっぺとべが始まります。

日置八幡神社での、
神事と奉納踊りが済むと、
神様の田んぼ(神田)に移動します。

日置八幡神社の神様は、
大王殿(でおどん)もお出ましになり、
神田でのせっぺとべを見守ります。
 

大王殿(でおどん)がお出ましです。


 
せっぺとべは、
神様の田んぼで、白装束の若者が、
元気よく飛び跳ねるものです。

飛び跳ねるのは、
田んぼの害虫を踏みつぶし、
田んぼを足で耕す意味があるらしい。
 

神田で飛び跳ねるのがせっぺとべです。

日置八幡神社でせっぺとべ。

今日は、日置市の日吉町で、
日置八幡神社で参拝して、
せっぺとべを見てきました。

町をあげての、
賑やかなお田植祭りでした。
伝統的な踊りもあり、
なかなか良いものでしたよ。

でも一番よかったのは、
日置八幡神社の御朱印を、
頂いたことですかね。
 

お祭りと言えば、
同じ日置市伊集院町では、
妙円寺詣りというお祭りがあります。
妙円寺詣りは島津義弘公を偲ぶ鹿児島三大祭りの一つ

鹿児島の3大祭りの一つの妙円寺詣りです。

鹿児島の3大祭りの一つの妙円寺詣りです。

 
日置八幡神社
鹿児島県日置市日吉町日置5301
せっぺとべ 6月の第一日曜日
・JR伊集院駅より車で約15分
・JR伊集院駅より鹿児島交通バスで、
枕崎行きで日置郵便局前下車15分
 

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