鹿児島県は、大きく、
薩摩半島と大隅半島に分けられます。
その大隅半島にある、
観光スポットで人気があるのが、
かのやばら園です。
今日は、かのやばら園で、
多くのばらに囲まれてきました。
かのやばら園は国内最大級のバラ園
かのやばら園は、
鹿児島県鹿屋市にある、
霧島ケ丘公園の一角にあります。
広さが8ヘクタールの敷地に、
なんと、約5万株のばらが、
植えてあるのです。
このバラ園の規模は、
日本最大級と言われています。
鹿児島のちょっとした自慢です。
春と秋にばら祭りが開催
私が行ったのは、
ばら祭りの開催期間です。
毎年、春と秋には、
ばら祭りが開催されて、
多くの見学者で賑わいます。
駐車場には、
鹿児島県だけでなく、
宮崎や熊本のナンバーもありました。
入口で入園券を買いました。
かのやばら園の入り口で、
まずは入園券を自販機で購入します。
ばら祭りですのでお客様も多いです。
実は、バラ祭りの期間は、
春の4月~7月と秋の10月~12月、
この時の入園料は大人620円です。
それ以外の期間は、
半額の310円になるのです。
ばら祭りには経費がかかるのかもね。
ばらの花たちに迎えられます。
かのやばら園内に入ると、
ばら園全体が下るように広がっています。
そのために全体が見渡せます。
広い園内は、
それぞれのテーマごとに、
ばらの花が分けられています。
順路に沿って、
ばら園内を散策できます。
なんだかワクワクしてきました。
イングリッシュガーデンも。
ばらの花は、
私のイメージでは、
ヨーロッパの庭園を思い出します。
なかでもイギリスですかね。
イングリッシュガーデンは、
私のイメージピッタリです。
懐かしいビートルズの音楽が流れて、
気分を盛り上げてくれます。
ロイヤルガーデンでは。
様々なばらの中には、
イギリスやフランスの、
王族や貴族の名前がついたもの。
そんなばらだけを、
集めたのが「ロイヤルガーデン」
いっぱいあって覚えられません。
香りのガーデンでは甘い香り。
ばらには様々な香りがあります。
香りの良いばらを集めたのが、
香りのガーデンです。
私の若いころには、
グループサウンズのブルーコメッツの
ブルーシャトウが流行りました。
ブルーシャトウの歌詞の中にある、
♪赤いばらの ばらの香りが苦しくて♪
思い出してしまいます。
なぜかばらの花を見ると、
いつもこの歌詞が出てくるのです。
甘い香りが漂う香りのガーデンです。
恋人の聖地で鐘を鳴らす。
とてもロマンチックな場所があります。
それが恋人の聖地です。
純白のバラに囲まれます。
ローズチャペルと呼ばれる、
白いバラの丘には、
幸せの鐘があります。
なんともロマンティックな、
ローズチャペルで、
永遠の愛を誓って下さいね。
オリジナルのバラソフトが甘い。
ローズチャペルの、
甘い二人のためにさらに甘くて、
美味しいものを用意しました。
すぐそばには、
ドリンクスタンドがあります。
そこにはばら園オリジナルの、
バラソフトがあるのです。
オジサンも、
美味しそうなピンクの色に、
誘われてしまいました。
お土産はばら尽くし。
バラ園の最後には、
売店が待っていますよ。
かのやばら園のお土産が並びます。
ばらのお菓子に、
ばらの香りにと、まさに、
ばら尽くしの品がいっぱいです。
かのやばら園
鹿児島県鹿屋市浜田町1250
電話 0994-40-2170
時間 9:00~17:00
(ばら祭り中は18:00まで)
休園 月曜日(祝日の時は翌日)
(ばら祭り期間中は無休)
駐車場 無料 1,300台
垂水フェリー垂水港より車40分
桜島フェリー桜島港より車60分
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