今日は、鹿児島県の、
いちき串木野市にきています。
ここの名物を食べに来ました。
いちき串木野市の名物は、
まぐろを素材にした、
その名も、まぐろラーメンです。
串木野名物のまぐろラーメンの味工房みその
いちき串木野市は、早くから、
「金とまぐろの町」
として知られています。
串木野金山があり、
串木野漁港は、まぐろの遠洋の、
基地として栄えました。
また水産加工品も、
串木野のつけあげ(薩摩揚げ)は、
昔から有名です。
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いちき串木野市は「まぐろと金のまち」
まぐろラーメン共栄会
まぐろを使った、
いちき串木野市の名物を、
作ろうとしていました。
串木野の飲食店が集まって、
まぐろラーメン共栄会が、
平成14年に立ち上がりました。
そこでマグロを使った、
まぐろラーメンを開発したのです。
今では私の様にラーメン目的で、
いちき串木野市にやってくる人も多いのです。
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いちき串木野市でまぐろラーメンは開発。
味工房みそのに来ました
まぐろラーメンは、
いちき串木野市の飲食店の、
いくつかで提供されています。
そんな中でお邪魔したのは、
味工房みそのさんです。
串木野漁港に近い住宅街にあります。
そのために出前もする地域の、
食堂といった感じのお店です。
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味工房みそのは地域密着型の食堂。
お座敷に上がりました
味工房みそのは、
入ってすぐに、厨房が望める、
6名程のカウンターがあります。
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味工房みそのに入るとすぐにカウンタ―。
そして奥には、
全部で50席の4名テーブルが、
置いてある広めのお座敷があります。
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お座敷の席数は50席です。
お座敷のテーブルの一つは、
中華料理店で見かける円卓が、
中華料理も出す事を教えてくれます。
まぐろラーメンをセットで注文
早速、メニューから、
まぐろラーメンを注文しました。
せっかくなのでギョーザ付のセットに。
まぐろラーメンが730円(税別)
まぐろラーメンとギョウザ、
それにチャーハンが付いて1,230円(税別)
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まぐろラーメンをセットで注文しました。
他にも中華の定番料理と、
ラーメンがセットになった、
ランチメニューがありましたよ。
まぐろラーメンがきました。
まぐろラーメンは、
半透明のスープに半生のまぐろが、
チャーシューのように乗っています。
まぐろは、
スープの熱で次第に、
しゃぶしゃぶのようになって行きます。
しらがねぎがのっているので、
魚介スープの和風ラーメンと、
いった感じですね。
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これがまぐろラーメンです。
スープが意外といけます。
スープを一口すすります、意外といける。
醤油ベースのまぐろスープは、
生臭さもなくあっさりしてうまいです。
へえ、これがまぐろラーメンか。
食べ慣れたトンコツラーメンと違って、
初めて口にする味にちょと感動しました。
熱で徐々に色が変わっていく、
まぐろを眺めながら、
麺をほおばります。
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味工房みそのは中華料理も出します。
まぐろも生臭くなく美味しい。
麺はコシがある中太麺、
まぐろスープに良くからみます。
チャーシュー代わりのまぐろを一口。
色が変わったまぐろは、本来のまぐろの味と
スープの味がミックスされます。
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麺もまぐろスープに良くからみます。
思っていたような生臭さは無く
良く研究された味だな、と思いました。
わさびをつけたり、おじやにしたり
また魚のお刺身を食べるとき、
わさび醤油につけますが、
まぐろのチャーシューにも合います。
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まぐろのチャーシューにワサビをつけて。
もう熱で刺身ではなくなりましたが、
それでもわさびを乗せて、
食べると美味しいでした。
また残ったまぐろスープに、
ご飯を入れて食べると、これもいけます。
鯛茶漬けならぬまぐろ茶漬けです。
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スープにごはんを入れておじやにします。
食べ物は人を動かす動機になる
食は、観光の起爆剤になると云われます。
B級グルメで有名になれば、
それを食べようと多くの人がやって来ます。
まぐろラーメンも、
いちき串木野市の名物にして、
まち起こしにと開発されました。
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まぐろラーメンはいちき串木野市の名物。
そういう意味では成功したと思います。
現にこうやって鹿児島市から、
わざわざ食べに来るくらいですから。
私の後に来店したお客様が、
まぐろラーメンを注文する声を聞いて、
さらに成功を確信した次第です。
味工房みその
いちき串木野市北浜町4
電話 0996-33-0808
営業 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 水曜日
駐車場 16台
JR串木野駅より車で3分
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