今日は日置市の吹上町に来ています。
日本三大砂丘の吹上浜がある町には、
意外と古民家の飲食店が多いのです。
その中のひとつ、
築100年の古民家の限定和食が、
頂ける古民家食堂「東風」を紹介しますね。
吹上町の永吉地区にあります。
古民家食堂東風があるのは、
吹上町の永吉地区です。
鹿児島市からは、
車で約1時間の場所です。
国道270号線の、
花熟里（けじゅくり）の交差点を、
永吉方面に走ると看板が見えてきます。
古民家食堂東風は吹上町の永吉にあります。
築100年の古民家です。
古民家食堂・東風の建物は、
田舎にあるただの民家といった感じです。
でもこの建物は、
オーナーの祖母の実家だったという、
かなり古いものです。
なんと築100年が経っている、
正真正銘の古民家なのです。
古民家食堂東風の入口は緑がいっぱい
何とも味のある玄関でした。
玄関から中に入ると、
いっぺんに古民家食堂の、
賑やかな雰囲気に変わります。
可愛い小物達が、
お客様をお迎えしているようです。
何とも味のある玄関でした。
食事をする場所は一段高くなって、
障子で仕切られています。
何だかワクワクしてきましたよ。
ワクワクして障子を開けて入ります。
店内には独特なテーブルがあります。
古民家食堂・東風の中は、
大きい広間があり、あちこちに、
独特なテーブルが置かれています。
入ってすぐの席は、
白い布のカーテンで仕切られて、
ゆっくりと食事ができますよ。
仕切られた個室らしき（？）テーブルもありました。
テーブルを囲むような席は、
お友達や家族向きですかね。
楽しい食事になりそうです。
東風の中央には大きなテーブルがあります。
庭を眺められる、
カウンタ―席は縁側に設えて、
とってもオシャレです。
東風には庭に面したテーブルもあります。
奥のテーブル席に案内されました。
案内された奥のテーブルは、
となりに床の間があります。
壁の張り紙には、
「当店のお米は近くの田んぼで育てた、
自家製米です。ぜひおかわりを。」
東風の自家製米はおかわり自由です。
おかわりができるんですね。
しかも子供さんのような字（失礼）に、
お店の誠実さを感じました。
くわしい献立があります。
テーブルには可愛い鳥さんと、
メニュー立てがおいてあります。
テーブル席にメニュー立てがありました。
メニューといっても、
古民家食堂・東風で出すのは、
東風御膳（1,500円）と
お子様膳（500円）のみなのです。
メニューと思ったのは、
東風御膳の献立でした。
なんと20品程が書いてあります。
本日の東風御膳に入る料理が書いてあります。
一つ一つ丁寧に書いてあります。
さらにこの献立は一月に2回も、
入替るそうですから、びっくりです。
東風御膳はまるで宝石箱のようです。
しばらくすると、
東風御膳がやってきました。
木箱にしきつめられた料理は、
おせち料理を連想しました。
とてもインパクトがあります。
東風御膳はまるで宝石箱のようです。
様々な料理が丁寧に、
彩りよく盛り付けられて、
まるで宝石箱のようですよ。
美味しい食べ方を発見。
東風御膳の楽しみは、
一つ一つの料理を食べる時に、
献立をチェックするのもありです。
この料理はなんだろうと思ったら、
献立を見て納得して食べると、
味もひとしおになりますよ。
東風御膳の献立表と照らし合わせて食べました。
この美味しい食べ方は、
古民家食堂・東風の方でも考えて、
この献立を置いたのでしょうかね。
最後にデザートが来ました。
東風御膳を頂いた後に、
コーヒーとデザートが出ます。
一つの容器でオシャレです。
甘さを抑えた、
大人のスイーツで美味しい。
東風御膳のデザートはおしゃれでした。
デザートまで出て感じたのは、
東風御膳のコスパの良さでした。
帰りはヤギさんのお見送り。
古民家食堂・東風は、
古民家の雰囲気も良くて、
料理も美味しくて満足しました。
帰るときには、ヤギさんが、
小屋から顔をのぞかせて、
お見送りしてくれました。
古民家食堂東風のヤギさんもお見送りです。
古民家食堂・東風で
素敵なランチタイムを過ごしました。
古民家食堂・東風（こち）
鹿児島県日置市吹上町小野698
電話 099‐248‐8775
営業時間 11:30～13：30（LO）
定休日 月曜、第1・3日曜ほか不定休
駐車場 11台
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